病院で「作業」療法ができないは本当か?-作業療法士のアイデンティティ-
講義をしていると、「うちの病院では作業療法ができないんです」という相談を受けることがあります。大学教育と臨床現場のギャップに悩む若い方は本当に多く、残念ながら作業療法士としての職を辞した方を何人も見てきました。
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訪問看護ステーションの開設には法人格を取得する必要があります。現在の法律では、看護師個人の開業はできません。理学療法士や作業療法士も同様に開業権がないので、法人格は欠かせない条件と言えます。
作業療法では、トップダウンアプローチという言葉をよく耳にします。Assessment of Motor and Process Skills(AMPS)は、Occupational Therapy Intervantion Process Model(OTIPM)の中で用いる評価ですが、実は、AMPSを用いなくてもトップダウンアプローチ自体は行えるんです。
訪問看護ステーションの作り方シリーズ初回投稿は、市場調査(マーケティング)の重要性についてでした。今回は、市場調査を踏まえた場所の決め方についてお話をしたいと思います。
医療/介護業界の一つのキーワードとして、2025年というものが挙げられます。なぜ2025年が注目されているのでしょうか。今日は2025年の在宅医療/在宅ケアについて考えたいと思います。
訪問看護ステーションを自分でも運営してみたいと思っている看護師、理学療法士、作業療法士などの医療職の方は多いのではないでしょうか。まずは、設置に向けての基準を確認してみましょう。
最近、保険外サービスや混合診療/混合介護の話題がよくニュースで取り上げられているのを目にします。今後、この流れは加速していくのでしょうか?今日は現行の保険外介護と混合介護の違いを説明します。
介護で困ったら、皆さんはどこに相談をすれば良いかご存知でしょうか?一人で抱え込まず、すぐに相談をして下さい。公的サービスの利用で介護する方もされる方も生活にゆとりが出来ます。
脳の病気には様々なものがあります。その中でも、今日は脳卒中、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの言葉を整理してみたいと思います。皆さんは、この違い分かりますか?
リハビリテーション、リハビリという言葉を耳にすることが増えましたが、その本当の意味を皆さんはご存知でしょうか。今日はリハビリテーションという用語を解説しようと思います。
最近、医療と介護の現場で「生活行為」という言葉をよく耳にするようになりました。この言葉から読み取れる最新のリハビリテーションの流れとはどういうものなのでしょうか?