カッサ療法のご紹介
2024年11月18日
弊社は訪問型自費リハビリ事業をメインとしていますが、出張整体では、肩の痛みや腰の痛みのある方に対して筋肉のリラクゼーションや運動療法を用いてお悩みの改善を行なっています。
本日は、 東洋医学のカッサ療法のご紹介をしたいと思います。
カッサ療法は水牛の角や天然石などを用いて皮膚を軽く擦る療法です。美容などにも用いられており、皆さんも見聞きしたことがあるのではないでしょうか?
カッサ療法で皮膚を擦ることで、毛細血管に滞っていた老廃物などが皮膚表面に浮き出てくることがあり、内出血のような状態になることがあります。
通常であれば、軽く擦るので痛みはほとんどなく、血流が改善して全身がポカポカと暖かくなるのが感じられると思います。
一方で、ひどい凝りや痛みがある方は擦ることで痛みを感じる場合もあり、内出血のような赤みが3日から5日程度残ることがあります。施術後は水分をしっかり摂って、ゆっくりと休むことが必要です。
さらに運動療法も併用することも重要で、より効果的に痛みの根源へのアプローチができると考えています。肩こりや腰痛などでお悩みの方は是非ご相談下さいね。